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コラーゲンの働き 続

コラーゲンは、約60兆個といわれる人間の細胞と細胞を結びつける足場となり、さまざまな臓器や身体の形をつくる働きをしています。さらに、臓器と臓器を結びつけたり、臓器と臓器の境界を作ったり、それらを支えたり、補強して丈夫にしたりしています。


コラーゲンは全身のあらゆる場所、あらゆる臓器に存在していて多様な働きをしていることで、その存在する部位ごとに、最も適した働きをできる形態や性質をもつコラーゲンとして存在しているのも特徴です。


例えば、腱のコラーゲン繊維は骨と筋肉を結ぶことで引っ張る力に強いことを求められることで、その性質と構造はロープ状となり、強い引っ張り力に対抗できるものとなっています。また、皮膚を構成しているコラーゲンは、強さと柔軟性をもった繊維のような構造と性質をしています。



コラーゲンが、細胞と細胞の間で足場として存在することで、個々の細胞がそれぞれの活動をすることが出来るといえます。コラーゲンが健康な状態であることで細胞も活性化し、身体全体も健康でいられるといえます。コラーゲンは細胞によって、作られたり壊されたりします。そして、その細胞を支えているのがコラーゲンなんです。



ちなみに、コラーゲンは、アミノ酸が長く結合したポリペプチド鎖でできています。そのなかで、一番多いアミノ酸は、グリシンです。これが全体の3分の1を占めています。ついで多いのがプロリン。3番目はヒドロキシプロリンとヒドロキシリジンです。このなかのヒドロキシプロリンは、コラーゲンのすべてのアミノ酸のうち約10%を占めていて、コラーゲンの目印として利用されています。

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コラーゲンの働き

コラーゲンは、主に身体の形を作るタンパク質で、構造タンパクともいい、骨、軟骨、皮膚、腱、歯、あるいは臓器の結合組織などを構成する主要な成分として、からだのあらゆるところに分布しています。その量は、身体を作るタンパク質全体の20〜30%を占めるといわれています。



コラーゲンが、皮膚の弾力性を保つのに寄与していることはよく知られています。弾力を与えると同時に皮膚の強度にも役立っています。美容目的でコラーゲンが人気なのはこのためでもあります。



コラーゲンの結合組織はとても強固なもので、たとえば、腱の主成分のコラーゲン繊維は、非常に強い力に耐えます。腱は、筋肉がつくりだした力を骨などに伝えるとても大切な役割がありますが、運動を起こす際には非常に強い力がかかることが知られています。



コラーゲンは骨の強度にも貢献しています。骨や軟骨の内部には、コラーゲン細繊維が、びっしりと詰め込まれていて、骨や軟骨の弾力性を増大させることで衝撃による骨折などを防いでいます。



最近では、こうしたコラーゲンの物理的な機能とは別に、コラーゲンが、それに接する細胞に対して、増殖、分化シグナルを与える、情報伝達の働きも担っていることがわかってきてもいます。



コラーゲンは30個もの種類があることが知られています。形は基本的に繊維状ですが、分布する組織によって違っています。それぞれの部位ごとにその役割に適した形が存在するわけです。

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