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フィッシュコラーゲンの変性温度

サプリメントなどに利用するコラーゲンには、牛や豚などから採られるアニマルコラーゲンと魚から採るフィッシュコラーゲンがあります。コラーゲンは強固な構造をしているためにそれを私達のからだに吸収するにはその構造を壊さなければなりません。


それには、酵素を加えるか、熱を加えることによってその構造を壊すことができます。その形状から、これをゼラチン化と言います。つまり、溶けたような状態になるんです。熱を加えたときにその変化が起きた時の温度を変性温度と言います。


変性温度はその生き物の住んでいる環境の温度に左右され、陸上動物(人間や牛・豚等)の持つコラーゲンの変性温度は約40度強であり、水中に住む動物(魚等の変温動物)では生息している水温によって異なり、約0度〜約25度です。


つまりコラーゲンはたんぱく質にもかかわらず、熱を加えることによって溶けるという性質があるんです。卵の白身もたんぱく質ですが、このように、一般的な他のたんぱく質の場合、熱を加えると固まるという性質があるんですが、コラーゲンにはあてはまりません。


フィッシュコラーゲン(海洋性コラーゲン・マリンコラーゲン)が人気なのはこのためです。人間の体温は36度ぐらいですから、フィッシュコラーゲンのほうが、陸上動物のアニマルコラーゲンよりも溶けやすく吸収しやすいんです。そして、フィッシュコラーゲンには、鯛などの海水魚からとるのと、鯉などの淡水魚からとる場合があります。さらに、魚の皮や骨からとっていたのが従来は大半だったんですが、現在は、うろこから採取する技術が確立され、採用されてきています。一部ではこれをスカールコラーゲンと称しているようです。


コラーゲンは、このように、私達のからだに取り込むためには一度分解されます。ですから、コラーゲンを摂るのは無駄という論もあります。しかし、いまのところ、証明されてはいないのですが、コラーゲンを構築しているものにはマーカーのようなものがついていて、それで、高い確率で再度コラーゲンとして構築されるのではないかといわれています。コラーゲンと一般のたんぱく質との性状の違いを考えればありえることではないかと思えます。


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